2012年1月18日水曜日

放射線計測器の感度の差

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放射線計測器は方式などによってだいぶ感度に差があります。
cmp というのが参考なります。これは1uシーベルトの環境で一分当たり、何回カウントするかという値です。
以下のサイトが参考になります。

放射線計測器感度比較

東名高速道路のサービスエリアで放射線量を測ってみました。

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計測日は2011年12月18日夜です。(ちょっと遅くなってすいません。)
計測装置はシンチレーション式Polimaster PM1703MA です。
これはGM管式と違って、低放射線量でも正確です。比較すると10倍以上高感度ですから。

日本平 6cps 0.06(uシーベルト)
由比 7cps 0.06 5%(精度)
富士川 5cps 0.05 6%
愛鷹  6cps 0.06 6%
駒門 5cps 0.06 6%
足柄 8cps 0.06 6%
鮎沢  6cps 0.05 6%
中井  9cps 0.07 6%
海老名 9cps 0.06 5%
横浜インター付近 9cps 0.07 5%

cps は一秒間に何回放射線が入ってきたかを数えています。
uシーベルトはある期間の平均値です。
精度が高くなるまで、時間をかけてはかりましたので結構正確だと思います。
cps とuシーベルトの関係が比例関係にないのは、ある程度のエネルギー補償がされていると思われます。

これをみると、中井付近からちょっと放射線量が高くなっているようですね。

放射性物質がまた降ってきているようです。

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1月になって、また、放射性物質が降ってきているようです。
どうやら、これは、公式な発表されているデータから分かっていることで、事実のようです。
それも、結構な量降ってきているようです。
原因がよくわからないそうです。
TVなどで騒いでいないのが不思議です。
放射性物質というのは、あまり危険ではないという認識になってきているのでしょうか。
世界の常識とはだいぶ違ってきていますね。