2012年6月6日水曜日

ヨウ素の拡散はセシウムの拡散とはぜんぜん違うようです


最近では、セシウムの拡散ばかりが注目されていますが、ヨウ素の拡散につしては、現時点では、ヨウ素がほとんど検出されないこともあって、 注目されていません。

しかし、初期のころはヨウ素による被ばくが大きく、この初期のころの拡散がどうであったのか、ヨウ素による被ばくがどうだったのかを知ることは重要なのです。

そして、ヨウ素 の拡散はセシウムの拡散とはぜんぜん違うようです。

初期のヨウ素の検査というのは、機器の問題で、個々人にとっては、実はあまり意味のあるものではなかったようなのです。

初期に、どれだけヨウ素を浴びていたか、体内に取り込んでいたのかは、あまり調査されていませんでした。

NHKのETV 特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図5 埋もれた初期被ばくを追え」

で、このあたりの問題をとりあえげています。

今、当時どれだけ、また、どのようにヨウ素が拡散したのか、いろいろと調査をしているようです。

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千葉の状況


千葉県においての調査も出てきています。

千葉県で子ども病死者数の減少傾向が2011年に逆転
http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/272401738.html


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福島県の子ども」の病死者数について-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-


福島での健康被害についての調査が出てきています。

福島県の子ども」の病死者数について-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-
http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf

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