2012年3月28日水曜日

栃木県の子供の内部被曝検査がインチキすぎることが話題になっています


栃木県の子供の内部被曝検査がインチキすぎると話題になっています。

検出基準が セシウム134が270ベクレル、セシウム137が300ベクレルの合計570ベクレル以下は未検出ということです。

こんな基準で「くまなく」というのは、いかがなものでしょうか?

「くまなく」といわれるとやっているように、錯覚しますが、実は、こんな基準ということです。

これで本当にいいのでしょうか??

栃木・復興元年:東日本大震災1年 内部被ばく、那須塩原の子どもら71人「検出せず」 県調査で限界値未満 /栃木

毎日新聞 2012年03月13日 地方版
福島第1原発事故を受けて県が実施した子どもへの内部被ばく調査で、検査を受けた71人はいずれも検出限界値(セシウム134が270ベクレル、セシウム137が300ベクレル)未満の「検出せず」との結果が出た。
調査は放射線専門家らでつくる有識者会議の「見える形にするのが有効」との提言を受けて実施。昨年5月 に空間放射線量が最高だった那須塩原市の金沢小学校の学区内の住民を対象に10、11日、茨城県東海村の日本原子力研究開発機構の研究所で実施。15歳以 下と、0〜3歳児と同居する保護者らが受けた。
体の表面に付着した放射性セシウムをサーベイメーターで測り、次に内部被ばくを調べるホールボディーカウンターで全身をくまなく測定した。
この日の結果は20日に開催される有識者会議で、空間線量率や調理済みの学校給食(保育所と小中学校)への調査結果と一緒に評価する。【中村藍】


人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。→人気ブログランキングへ