ガイガー番長
番長たちによるガイガーカウンターの製作・販売。 および計測値の発表を行います。
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2012年6月11日月曜日
100mSV大丈夫おじさんの山下医師が謝罪
100mSV までは大丈夫といっていた、山下医師が、言いすぎたということで謝罪したようです。
いまさら、そんなことを言われてもと思っている方も多いのではないでしょうか。
それを信じて、被爆してしまった人もいるのではないでしょうか。
最近の研究結果では、放射線は浴びれば浴びるほど危険度が増すというのが、 どうやら一般的になってきているようです。
詳しくはこちら
山下医師謝罪
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土壌汚染状況
全国の土壌汚染の状況をみるのに以下のサイトが役にたちます。
農地の土壌について、測定したものです。
ただし、測定方法が、農地という観点から行われている点に注意。
というのは、サンプルは、土を15cmの深さまで取っているからです。
セシウムは、表面に降り積もって、その後徐々に土の下に入っていきます。
確か年に数cmぐらいではないでしょうか。
そうすると、現在は事故から1年ぐらい経過していますので、
セシウムはまだ、表層から数cmぐらいのところまでしかありません。
15cmまでとると、結果的に薄められてしまうわけです。
農地という点では、畑を耕すからそれでいいのでしょう。
しかし、危険性というのは、また、別な話になってきますね。
この数値は、きっと、7.5cmまで土を取った場合には、きっと、倍の数字がでると思われます。
さらに、3.75cmまで取った場合には4倍になるでしょう。
その辺気をつけてみないといけませんね。
農水省調査
栃木県には日光があります。小学生が修学旅行で行くところです。
日光はホットスポットになっています。そんなところに子供を行かせて大丈夫なのでしょうか。
この公になっているデータでも、日光がホットスポットになっていることがわかります。
栃木県
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2012年6月6日水曜日
ヨウ素の拡散はセシウムの拡散とはぜんぜん違うようです
最近では、セシウムの拡散ばかりが注目されていますが、ヨウ素の拡散につしては、現時点では、ヨウ素がほとんど検出されないこともあって、 注目されていません。
しかし、初期のころはヨウ素による被ばくが大きく、この初期のころの拡散がどうであったのか、ヨウ素による被ばくがどうだったのかを知ることは重要なのです。
そして、ヨウ素 の拡散はセシウムの拡散とはぜんぜん違うようです。
初期のヨウ素の検査というのは、機器の問題で、個々人にとっては、実はあまり意味のあるものではなかったようなのです。
初期に、どれだけヨウ素を浴びていたか、体内に取り込んでいたのかは、あまり調査されていませんでした。
NHKのETV 特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図5 埋もれた初期被ばくを追え」
で、このあたりの問題をとりあえげています。
今、当時どれだけ、また、どのようにヨウ素が拡散したのか、いろいろと調査をしているようです。
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千葉の状況
千葉県においての調査も出てきています。
千葉県で子ども病死者数の減少傾向が2011年に逆転
http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/272401738.html
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福島県の子ども」の病死者数について-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-
福島での健康被害についての調査が出てきています。
福島県の子ども」の病死者数について-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-
http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf
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2012年3月28日水曜日
栃木県の子供の内部被曝検査がインチキすぎることが話題になっています
栃木県の子供の内部被曝検査がインチキすぎると話題になっています。
検出基準が セシウム134が270ベクレル、セシウム137が300ベクレルの合計570ベクレル以下は未検出ということです。
こんな基準で「くまなく」というのは、いかがなものでしょうか?
「くまなく」といわれるとやっているように、錯覚しますが、実は、こんな基準ということです。
これで本当にいいのでしょうか??
栃木・復興元年:東日本大震災1年 内部被ばく、那須塩原の子どもら71人「検出せず」 県調査で限界値未満 /栃木
毎日新聞 2012年03月13日 地方版
福島第1原発事故を受けて県が実施した子どもへの内部被ばく調査で、検査を受けた71人はいずれも検出限界値(セシウム134が270ベクレル、セシウム137が300ベクレル)未満の「検出せず」との結果が出た。
調査は放射線専門家らでつくる有識者会議の「見える形にするのが有効」との提言を受けて実施。昨年5月 に空間放射線量が最高だった那須塩原市の金沢小学校の学区内の住民を対象に10、11日、茨城県東海村の日本原子力研究開発機構の研究所で実施。15歳以 下と、0〜3歳児と同居する保護者らが受けた。
体の表面に付着した放射性セシウムをサーベイメーターで測り、次に内部被ばくを調べるホールボディーカウンターで全身をくまなく測定した。
この日の結果は20日に開催される有識者会議で、空間線量率や調理済みの学校給食(保育所と小中学校)への調査結果と一緒に評価する。【中村藍】
調査は放射線専門家らでつくる有識者会議の「見える形にするのが有効」との提言を受けて実施。昨年5月 に空間放射線量が最高だった那須塩原市の金沢小学校の学区内の住民を対象に10、11日、茨城県東海村の日本原子力研究開発機構の研究所で実施。15歳以 下と、0〜3歳児と同居する保護者らが受けた。
体の表面に付着した放射性セシウムをサーベイメーターで測り、次に内部被ばくを調べるホールボディーカウンターで全身をくまなく測定した。
この日の結果は20日に開催される有識者会議で、空間線量率や調理済みの学校給食(保育所と小中学校)への調査結果と一緒に評価する。【中村藍】
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2012年3月9日金曜日
4号機、工事ミスに救われた 震災時の福島第一原発
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東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。
詳しくはこちら
4号機、工事ミスに救われた
東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。
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4号機、工事ミスに救われた
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