2011年10月29日土曜日

岩手県の一関市で中学生がくも膜下出血

岩手県の一関市で中学生がくも膜下出血だそうです。

詳細

この事実が、放射能と関係あるのか、全く関係ないのかわかりません。
ただ、この中学生が通っていた校庭の中庭で10マイクロシーベルトが検出されたというのが、最近公式に発表されています。
この10マイクロシーベルトというのは、実は正確ではありません。測定器が10マイクロシーベルト以上測定できないので、10としているだけなのです。実際には、もっと高いと見るべきでしょう。

一関市放射線量

問題は、なぜ、今頃発表されたのかということです。原発の事故から半年以上もたっています。もっと早くに発表すべきでした。
もっと早く発表されていれば、このような場所を立ち入り禁止にできたはずです。

10マイクロシーベルト以上の場所で部活動をしていた中学生がくも膜下出血になったとなれば、事実は別としても、関連性を疑いたくもなるのではないでしょうか。

国にしても、お役所にしても、対応に問題があると言わざる終えません。
役所も風評被害のことばかり気にしていないで、まずは、やるべきことをやってほしいものです。
風評被害、ということばは、まず、やるべきことをしっかりやった上で、唱えるべき言葉ではないでしょうか。

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