最近では、セシウムの拡散ばかりが注目されていますが、ヨウ素の拡散につしては、現時点では、ヨウ素がほとんど検出されないこともあって、 注目されていません。
しかし、初期のころはヨウ素による被ばくが大きく、この初期のころの拡散がどうであったのか、ヨウ素による被ばくがどうだったのかを知ることは重要なのです。
そして、ヨウ素 の拡散はセシウムの拡散とはぜんぜん違うようです。
初期のヨウ素の検査というのは、機器の問題で、個々人にとっては、実はあまり意味のあるものではなかったようなのです。
初期に、どれだけヨウ素を浴びていたか、体内に取り込んでいたのかは、あまり調査されていませんでした。
NHKのETV 特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図5 埋もれた初期被ばくを追え」
で、このあたりの問題をとりあえげています。
今、当時どれだけ、また、どのようにヨウ素が拡散したのか、いろいろと調査をしているようです。
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